「童貞」を考える

童貞とはなんなのか。考えると意外に深い意味を持っていることがわかります。以前は男性にとって、セックスとはしなければならないものでした。それに対して現在、男性にとってのセックスは、オプションの一つとなっていると言えるでしょう。
1 「童貞」の意味は深い
「童貞」とはどういうものでしょう。もちろん表面的な意味では、「セックスをしたことがない男性」ということになります。あたり前のことです。でもその意味を、時代の背景をあわせてよくよく考えてみると、童貞には意外に深い意味があることがわかります。
2 貞操は美徳でもある
一つの考え方においては、男だって女だって、結婚するまでセックスをしないということは、美徳であるとも言えることです。女性の場合はそれがかなり強調されて、「貞操は守らねばならない」などとも言われたりしますよね。
3 女性は貞操を証明できる
ただ女性には「処女膜」という貞操を証明する物理的実在があるのに対して、男性にはそのようなものはありません。肉体だけから考えると、童貞と童貞ではないということに、何も違いはないということになってしまうのです。
4 童貞はコンプレックスの原因でもある
男性が「童貞」について、ついコンプレックスを持ってしまうことには理由があります。セックスは基本的に、男性が女性を誘うものです。童貞とは、まだ女性をセックスしようと誘ったことがない、ことを意味するわけです。
5 「素人童貞」は馬鹿にする言葉
以前よく「素人童貞」という言葉が使われました。これは、セックスについてはプロである、風俗の女の子とセックスしたことはあっても、普通の、素人の女の子とはセックスしたことがないという意味で、どちらかと言えば馬鹿にする意味合いで使われました。
6 男性にとってセックスはオプション
ところが今や、セックスは男性にとって、「しなければいけないもの」ではなくなっています。性欲を解消する手段は、男性にとって他にいくらでも出来てしまったからです。そうするとその反対側に、「男性からセックスしてもらえない女性」という存在が生まれてしまっているのです。